春の到来
- fujitaya9
- 3月25日
- 読了時間: 1分
寒い季節が終わり、いよいよ暖かい春を迎えようとしています。
日本では特に、春の到来は特別な意味を持ちます。なぜなら、春は年度の変わり目であり、
4月1日から新年度が始まるためです。そのため、入学式が行われたり、
新卒社会人が仕事に就いたりと、多くの人が新生活のスタートを切る時期でもあります。

また、日本の春に欠かせないのが桜の開花。
毎年春になると、桜が日本の景色を美しくピンク色に彩ります。
多くの人々が家族や同僚、友人と公園や広場に集まり、
桜を見ながら食事やお酒を楽しむ行事である、”花見”を楽しみます。
桜は、春の到来や新年度の始まりを告げるだけでなく、再生の象徴でもあります。
花の短い命は、人生の儚さを思い出させますが、それと同時に、シンプルさ、無垢さ、
美しさも思い出させます。

残念ながら、おそらくメキシコで桜を見ることはできないでしょう。しかし、日本の庭師たちは、
ブラジル原産の”ハカランダ”という木をメキシコへ持ち込むことに成功しました。
そのため、日本の桜のように、メキシコではハカランダが街を彩り、
自然の美しさを感じさせてくれます。
是非、この春、ハカランダの美しさをメキシコ、ケレタロでご体感ください。

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