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春の到来

寒い季節が終わり、いよいよ暖かい春を迎えようとしています。

日本では特に、春の到来は特別な意味を持ちます。なぜなら、春は年度の変わり目であり、

4月1日から新年度が始まるためです。そのため、入学式が行われたり、

新卒社会人が仕事に就いたりと、多くの人が新生活のスタートを切る時期でもあります。



また、日本の春に欠かせないのが桜の開花。

毎年春になると、桜が日本の景色を美しくピンク色に彩ります。

多くの人々が家族や同僚、友人と公園や広場に集まり、

桜を見ながら食事やお酒を楽しむ行事である、”花見”を楽しみます。


桜は、春の到来や新年度の始まりを告げるだけでなく、再生の象徴でもあります。

花の短い命は、人生の儚さを思い出させますが、それと同時に、シンプルさ、無垢さ、

美しさも思い出させます。



残念ながら、おそらくメキシコで桜を見ることはできないでしょう。しかし、日本の庭師たちは、

ブラジル原産の”ハカランダ”という木をメキシコへ持ち込むことに成功しました。

そのため、日本の桜のように、メキシコではハカランダが街を彩り、

自然の美しさを感じさせてくれます。


是非、この春、ハカランダの美しさをメキシコ、ケレタロでご体感ください。



 
 
 

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