top of page
fujitaya9

〈ひな祭りの歴史〉

更新日:2023年2月24日

3月3日は日本の年中行事の一つであるひな祭り。今回はひな祭りの歴史や食べ物についてご紹介します。(尚、ひな祭りの歴史や見解には諸説ございます。)


古代中国では水で身を清める上巳(じょうし)の節句という風習がありました。それが平安時代に日本へ伝わり、草木や紙で作った人形に自分の厄を移し川へ流すことで厄払いをする〈流し雛〉として行われていました。現在でも流し雛の風習は残っています。


やがて時代とともに人形を流すのではなく飾る形へと変化していき、現在のお雛様を飾る風習になったと言われています。


ひな祭りは別名〈桃の節句〉とも言いますが、これは旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことが由来しているそうです。

〈ひな祭りの食べ物に込められた意味〉


・ちらし寿司

見た目が華やかなちらし寿司。ちらし寿司に入っている具材それぞれに意味があります。

海老: 背中が丸い形であることから背中が丸くなるまで長生きできるように

れんこん: 先が見通せるように

豆: 健康でマメに働けるように


・菱餅

菱餅は緑、白、ピンクの3色から成りますが、それぞれの色に意味があります。

緑: 健康、長寿

白: 清浄

ピンク: 魔除け


・ひなあられ

ひなあられはピンク、緑、黄、白の4色から成り、それぞれが春、夏、秋、冬を指しています。このことから1年中健康で幸せでいられるようにという意味が込められています。

また、関東と関西で違いがあり、関東では砂糖を使った甘い味のひなあられが食べられていますが、関西では醤油や塩を使ったしょっぱい味のひなあられが食べられています。


・ハマグリのお吸い物

ハマグリは2枚貝で、対の貝とはぴったりと合いますが他の貝とは絶対にありません。このことから、一人の相手と生涯仲良く暮らすせるようにという意味が込められ、縁起の良い食材とされています。


FUJITAYA Querétaroでは、以下の期間中、ひな祭り特別宿泊プランをご用意しています。

この宿泊プランには、レストランGOENでの手毬寿司御膳のほか、ご朝食が含まれた特別ご優待料金となっています。


期間: 2023年3月1日(水) ~ 3月5日(日)ご宿泊まで

プラン内容: 大人2名様のご宿泊代、手毬寿司御膳夕食、ご朝食付。お子さまのお食事に関しては、年次によってお召し上がる量が異なるので、レストランにて別途ご注文ください。

プラン料金: 大人1名利用2,138.55MXN(税込)より


〈手毬寿司御膳〉

内容 ・小鉢2品 ・海老のすまし汁 ・手毬寿司 ・菱餅風デザート


この機会にぜひ足をお運びいただき、お子さまとのステキな時間をお過ごしください。


大きめのお部屋がご希望の場合は、ホテル宿泊予約までお問い合わせください。

TEL: 52 442 802 94 10



閲覧数:100回0件のコメント

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page