top of page

鯉のぼり

もうすぐ子どもの日ですね。


子どもの日といえば、鯉のぼりを飾る風習が日本にはありますが、なぜ鯉のぼりを飾るかご存知でしょうか。



鯉は、立身出世の象徴であり、中国の故事「登竜門」が由来とされています。

これは竜門という激流の滝を登り切った鯉が、竜になるという話です。


このことから、鯉は立身出世の象徴であり、子どもの健やかな成長と立身出世を願いを込めて、鯉のぼりが飾られるようになりました。


また、一般的には鯉のぼりは3匹の鯉で構成されており、一番上から黒色の鯉、赤色の鯉、青色の鯉が並びます。



それぞれ

黒色の鯉(真鯉): お父さん

赤色の鯉(緋鯉): お母さん

青色の鯉: 子ども

を象徴しています。

家庭によっては、子どもが増えるたびに、ピンクや緑などの鯉を増やして飾るところもあるようです。



また、鯉のぼりにはカラフルな吹き流しがついており、それぞれ色に意味があります。


青: 木

赤: 火

黄: 土

白: 金

黒: 水


これは中国の「陰陽五行思想」に基づいたもので、上記の5色が揃うことで、魔除けの意味を持ちます。


現在、ふじたやフロントにて、天井に鯉のぼりを展示しています。

迫力のある鯉のぼりを、是非ご覧ください!


 
 
 

最新記事

すべて表示

Comentários

Avaliado com 0 de 5 estrelas.
Ainda sem avaliações

Adicione uma avaliação
bottom of page